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年末年始やお盆、長期休暇での旅行・帰省は楽しみな一方、家を数日間空けることになります。留守中の空き巣被害を防ぐために、出発前にチェックしておきたいポイントをリストにしました。「うっかり忘れ」を防ぐためにも、出発前に一度目を通しておくことをおすすめします。
出発前チェックリスト
- 全ての窓・鍵の施錠を再確認する
- 新聞・郵便物の受け取りを一時停止、またはポストが溢れないよう対策する
- 宅配ボックスや玄関前に荷物を放置しない設定にする
- カーテンを閉めっぱなしにせず、少し開けておくなど「不在感」を出しすぎない
- タイマー式の照明で、夜間に部屋の明かりがつくようにしておく
- SNSに「今から旅行に行きます」とリアルタイムで投稿しない
- ガス栓・電気ブレーカーなど、必要に応じて元栓を確認する

留守を悟られないための工夫
空き巣は下見をしてから侵入することも多いといわれています。郵便物が溜まっている、洗濯物が何日も干しっぱなし、といった「明らかに不在」のサインを減らすことが、被害防止の第一歩です。可能であれば、近所の方に一声かけておくのも効果的です。特に長期の帰省や旅行の場合は、信頼できる近隣住民や管理会社に一言伝えておくだけでも、いざというときの安心感が変わります。
- 郵便受けが溢れないよう、配達の一時停止手続きを行う
- 洗濯物は室内干しにするか、外に出したままにしない
- 信頼できる近隣住民に外出することをさりげなく伝えておく
期間別の対策の考え方
1〜2泊程度の短期旅行と、1週間以上の長期不在では、必要な対策のレベルも変わってきます。短期であれば基本的なチェックリストで十分ですが、長期不在の場合は、植物の水やり、冷蔵庫の中身の整理、近隣への声かけなど、より踏み込んだ準備が必要になります。
- 短期(1〜2泊):施錠確認、照明タイマー設定、SNS投稿への配慮
- 中期(3〜6泊):郵便物対策、近隣への声かけ、冷蔵庫内の整理
- 長期(1週間以上):植物の水やり手配、貴重品の分散保管、セキュリティサービスの活用
帰省先での防犯対策も忘れずに
自宅の防犯対策に気を取られがちですが、帰省先(実家など)でも荷物の管理や貴重品の取り扱いには注意が必要です。特に人が多く集まる帰省シーズンは、空き巣だけでなく車上荒らしなどのリスクも高まる時期です。移動中の荷物管理にも気を配りましょう。
ペットや植物がいる場合の準備
ペットを飼っている場合は、ペットホテルやペットシッターの手配に加え、見守りカメラの設置も検討しましょう。観葉植物がある場合は、自動給水器を使うか、信頼できる知人に水やりを頼んでおくと、部屋に定期的に人の出入りがあることが分かり、防犯面でもプラスに働きます。
- ペットシッター・ペットホテルの予約は早めに済ませる
- 観葉植物は自動給水器や知人への依頼で対応する
- 知人に頼む際は、合鍵の管理方法も事前に決めておく
貴重品の管理方法も見直そう
長期不在中は、現金や貴重品を自宅の一箇所にまとめて保管していると、万が一のときの被害が大きくなってしまいます。分散して保管する、貸金庫を利用するなど、貴重品の管理方法も旅行前に見直しておくと安心です。
- 現金や貴重品は複数箇所に分散して保管する
- 目立つ場所に高価なものを置いたままにしない
- 必要に応じて貸金庫の利用も検討する
長期不在こそセキュリティの出番
数日〜長期の不在時は、見守りカメラだけでなく、異常を検知して通報・駆けつけ対応まで行ってくれるホームセキュリティサービスがあると、旅行や帰省を心から楽しめます。外出先からスマホで在宅確認ができるサービスも増えているので、長期不在が多い方は導入を検討してみる価値があります。

家族で情報を共有しておく
一人暮らしの場合はもちろん、家族全員で旅行に出かける場合も、緊急連絡先や滞在先の情報を、離れて暮らす親族や信頼できる友人と共有しておくと安心です。万が一自宅で何かトラブルがあった場合、すぐに連絡が取れる体制を整えておくことで、対応の遅れを防ぐことができます。
まとめ
楽しい旅行や帰省も、家の防犯対策をしっかりしておいてこそ安心して満喫できるものです。出発前は、このチェックリストを参考にひと通り確認してみてください。準備を整えてから出発することで、旅先でも心から羽を伸ばして楽しむことができます。事前のひと手間が、旅行中の「家は大丈夫かな」という不安を大きく減らしてくれるはずです。

